「どっちが上手?」

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ちょっと難易度の高い「どっちが上手?」

小6、準五段ともなると最初の1枚からそこそこ書ける!つまり最初と最後で低学年のような劇的な進歩ではないということです。

でも左右の作品を比べると明らかに画仙紙と大筆に慣れた様子。堂々とした文字になったと思いませんか?

小6 Kちゃんは自分から「ここはよくできた」「こっちがうまくいかない」と分析して褒められると素直に「やった!」と喜ぶような前向き女子。そして先生の「ここを直して」の指示に「やってみる!」と応じます。彼女の「だって」「どうせ」を聞いたこと、ないんです。難しいお年頃は彼女にもあったはず、でもそこを乗り越えてただいま奮闘中。

お見せできませんが、名前も大きく立派に書けるようになって、期待してます!

 

 

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小3課題 日本習字

「どっちが上手?」Vol.2

小3 Yちゃん。枚数でいうと1枚目と16枚目。わかりやすいっ。学校の課題も3年生からは筆を使います。去年までのフェルトペンのようにはいきません。当教室は1年生から書初めは大筆で書いていますので、楽勝!ならいいんですが、そうはいかない(-_-;)

体と同じくらいの画仙紙と自分の親指よりずっと太い筆、大変だよね。

でも1回目のお稽古と3回目ではこんなに違う。別人。

本人に「どっちが上手?」質問しました。照れくさそうに「こっち」。

あと1回、お清書がんばろ~。