中1、Rちゃん、コツコツ努力家。この春生徒部八段の試験に挑戦しました。
過去に数人、当教室から試験を受けて合格した生徒はいますが、中1での受験は初めて。定期テスト、部活のハードルを越え、ただいま結果待ちです。
合格すると特待生として、大人のお手本でのお稽古ができます。生徒の年会費(成人の年会費の約半額)で楷書、行書、草書、中字、等から好きな作品を選んで提出できるという特典があります。
試験は「理論」「作品」(楷書、行書各1作品/半紙、画仙紙)「作文」です。
八段を受けようという生徒は、お手本がなくても初見でまあまあ書きこなしますが、やはりそこは13歳。当教室では都合を合わせて、何度か教室で練習します。お稽古の時間に練習すると、時間も長くなるし集中力が落ちるので、別枠で。Rちゃんも2回、マンツーマンで練習しました。広さを生かして、鏡に作品を貼って、講評会さながらに作品を見つめます。
3メートル離れると、書いていた時にはわからなかった、直すべき箇所が見えてくるのが不思議。
そして仕上がった作品がこれ。
R ちゃんの個性を残しつつすっきりした作品に仕上がった!と思いませんか?
結果はあと少しで、支部長あてに届きます。
乞うご期待!