どっちが上手？新学期初作品。

Mちゃんは新5年生。始めてまだあまり経ってはいません。

彼女の良いところは「目」、お手本を見る観察力がとてもいいです。

どんなに器用でも、観察する「目」がないとお手本に意味がなくなってしまう。

最初はまねっこが大切。どんなに真似したって個性は出てしまうものだから、まずは　偉い先生の作品をまねっこしてみましょう。

小5　4月号課題。Mちゃんの4月2回目のお稽古、最初と最後の作品。

小4、S君の初提出作品。慣れない墨と格闘、お稽古最後には両方の文字に二重丸＼(^_^)／

3年生は学校で何度か毛筆を経験しています。

S君は最初に教室に来た時に、初心者と変わらなかった。でも4回目のお稽古のあたりから格段の進歩！やはり4年生になると注意されたことや、お手本を見る力が身についているようで、驚くほどの進歩です。

そして彼の良いところは「前向き」なところ。先生の注意に「やってみよっ」という反応はこれからも持ち続けてほしい長所。

七夕書初め、期待してます！